こんちには!
フロントエンドエンジニア・マークアップエンジニアのリクです!
みなさんは、「WordPress」という言葉をお聞きしたことはないでしょうか?
- 聞いたことあるけど、実際に何に使うのか分からない…
- 確かWebサイトを作成するものだよね?…
- どうすれば使えるのか分からない…
上記のように、疑問に思っていることを解決できる記事となっています。
僕は、フロントエンドエンジニア・マークアップエンジニアとして、主にWordPressを使用してSEOに強いWebサイトを作成しております。そもそもWordPressとは何か、具体的にどのように使用されるものなのか、この記事でお伝えします。
1 WordPressとは?
Webサイトを作る際に、「WordPressでサイトを簡単作成!」や、「WordPressでサイト作成がおすすめ!」など、「WordPress」という言葉を見たことはないでしょうか?
WordPressとは、Webサイトを作成するツールの1つとして、多くの方に利用されているものになります。メインとしては、企業サイト、商品を販売するECサイトや店舗サイトなどに使用されることが多いものです。
1.そもそもなぜWordPressなの?
今の時代は、Webサイトを作成するツールはWordPressの他にも、Wixやペライチなど様々な種類が存在します。
ではなぜここでWordPressを記事として取り上げたかと言いますと、2021年1月時点で、WordPressのシェア率は世界で見ても、日本で見てもNo.1という結果がデータで出ています。
そして、日本では80%以上がWordPressがシェア率を占めているそうです!(2021年1月時点)
また、自分はフロントエンドエンジニア・マークアップエンジニアとして、業務で必ずと言っていいほどWordPressを使ってWebサイトを作成しています。
2.なぜ、WordPressが選ばれるのか?
WordPressはなぜここまで世界規模でシェアされているのか…
プログラミングの知識が無くてもWebサイトを簡単に作成できることが多くの理由です。
WordPressにはプラグインと言って、Webサイトにお問い合わせフォームを設置したり、商品販売目的のためにECサイトにしたりなど、自分で好きなようにカスタマイズする機能が豊富に揃っています。
また、WordPress自体を無料でインストールし、そのまま使用できることも理由の一つだと思います。(インターネット上に公開するには、レンタルサーバーとドメイン費用が必要となります。)
2 WordPressでできること
WordPressでできることは、基本的には大きくWebサイトの構築が可能です。
Webサイトと言ってもWebサイトには、企業サイトであったり、ブログ、ECサイトなど様々あり、このようなサイトは、HTMLやCSSなどのコードを書いて作成するイメージがあると思いますが、WordPressを使うことによって、初心者の方やプログラミングの知識が無い方でも、PowerPointに文字を入力したり、写真を挿入したりする感覚で簡単にWebサイトを作成することが可能です。
もちろん、HTMLや、CSS、JavaScriptなどプラグラミングの知識がある方はオリジナルデザインで作成することも可能です。
1.おしゃれなテンプレートが豊富
WordPressでWebサイトを作成する際に、おしゃれなデザインテンプレートが豊富にあり、簡単におしゃれなWebサイト作成が可能となっています。
また、WordPressは、Googleが提唱しているSEOの内部対策が自動的に行われているため、SEOに有利なWebサイト作成ツールとも言われています。
2.様々なプラグインが豊富
WordPressには特定の機能を追加できるプラグインがあり、このプラグインを使用することによって、Webサイトの目的に合わせた機能を自分の好きなように追加できたり、こちらもプログラミングの知識が無くても簡単に追加できます。
例えば、「お問い合わせフォームを設置したい!」や、「カート機能を追加したい!」など、数多くのプラグインがあります。
WordPressのプラグインで役立つおすすめのプラグインもたくさんありますので、今後の記事でご紹介致します。
3 WordPressを使用するにあたって
WordPressで専門的な知識が無くてもWebサイトを作成できますが、「WordPressをインストールしてすぐにWebサイトを作成し、公開したい!」…の前に必要最低限おさえておきたい事、準備するものがありますので簡単にご紹介します。
1.WordPressを始めるために必要なもの
まずは、WordPressをインストールしますが、WordPress自体は無料でインストールして利用できます。
WordPressで構築したホームページやブログなどを皆さんに見てもらうよう公開するための、レンタルサーバーとドメイン(ホームページURL)が必要となります。
レンタルサーバーとドメインの取得に関しては有料となります。(使用する方によっては、DNSサーバーも必要になる場合もあります。)
レンタルサーバーとドメイン取得が完了しましたら、Webサイトで使用する、コンテンツ文字の内容(文章)と使いたい画像を準備しておきます。
ここまで準備が整いましたら、やっとWebサイト作成に取り掛かることができます。
2.費用に関して
WordPressでWebサイト等を作成する上でかかる費用は、そこまで大きく費用はかかりません!
サイトを公開するためのレンタルサーバー費用と、ドメイン費用は登録する会社によって変わってきますが、レンタルサーバー費とドメイン費を合わせても数千円単位で利用できたりもします。
なので、実質レンタルサーバー費とドメイン費のみ料金が発生しますので、大金をかけずにWebサイトを作成し公開まで可能となっています。
4 まとめ
WordPress初心者向けに、「WordPressとは何か?」、「そもそも、なぜWordPressが選ばれるのか?」などの観点から解説してきました。
実際にこちらの「ぶれぶれエンジニア伝記」もWordPressを使って作成しています。無料のテンプレートを使用して簡単にすぐに作成できました!
もし、こちらの記事を読んでみて、「実際にWebサイトを作成してみたい!」や、「自分のブログを開設してみたい!」など思った方のために、今後はWordPressを使ってのWebサイト作成方法など細かく情報お伝えしていこうと思います。
まずは、ぜひこちらの記事を参考にWordPressで作成してみてはいかがでしょうか?
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[…] ※WordPressについては、こちらの記事「【初心者向け】WordPressとは?WordPressでできること?」を読んでみてください。 […]